佐伯市の高校生が子どもたちにたこ揚げを教える出前授業を行いました。

29日、みなとこども園の園児たちに出前授業を行ったのは日本文理大学附属高校の3年生です。

まずは一緒にたこ作り。材料には新聞紙を使い、竹ひごや糸を取り付けるなどして完成。

このあと、青空の下、一緒にたこ揚げをして楽しみました。

◆園児
「高く揚げたところが楽しかった」
◆高校生
「（園児たちが）作るときから笑顔で楽しそうで、 揚げた時はもっと笑顔が増えていて、 一緒に作っていてすごく楽しいなと思いました」

高校では新聞を教材として活用する教育活動に取り組んでいて、「子どもたちが新聞に興味を持つきっかけになれば」と話していました。