米軍実弾射撃訓練を前に 演習場近くに連絡事務所を設置 27日から過去最大規模で実施 大分
27日から日出生台演習場で始まる沖縄駐留アメリカ軍の実弾射撃訓練を前に大分県と由布市が17日演習場の近くに情報収集を行うための連絡事務所を設置しました。
沖縄駐留アメリカ海兵隊の実弾射撃訓練は、陸上自衛隊の日出生台演習場で2月27日から3月9日までの11日間、過去最大規模で行われる予定です。
訓練の開始を前に県と由布市が17日演習場の近くに現地連絡事務所を設置しました。
事務所には県と市の職員が常駐し、国と県などが交わしている確認書で午後8時までとしている射撃時間が守られているかを確認するほか演習場周辺の巡回や情報収集などを行います。
日出生台演習場では、1月、陸上自衛隊とイギリス陸軍による共同訓練が行われています。
最終更新日:2025年2月17日 17:32