駄原総合運動公園のテニスコート 改修工事完了 北部九州インターハイの会場としても使用 大分
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改修が進められていた大分県大分市の市営テニスコートの工事が終わり20日、完成記念式典が行われました。
完成したのは大分市の駄原総合運動公園内にある豊後企画テニスコートです。
20日は足立市長などが出席して記念式典が開かれました。
老朽化が進むなどしていたテニスコートは約1年前から全面的な改修工事が行われていました。
新しい施設は出入り口にスロープが設置されるなど、バリアフリーにも対応しています。
また、コートの数は以前と同じ10面ですが全国大会の実施基準を満たすようになり、7月に開幕する北部九州インターハイでは、テニス競技の会場として使用されます。
インターハイ終了後の8月10日から一般の利用も可能になるということです。