大分空港にアメリカ海兵隊のヘリコプター2機が急きょ着陸 目的地の鹿児島が悪天候のため
24日午後、大分空港にアメリカ海兵隊のヘリコプター2機が急きょ着陸しました。
目的地が悪天候だったため、一時的に着陸したということです。
県や大分空港事務所によりますと、24日午後1時前、アメリカ海兵隊のヘリコプターCH53が2機大分空港に着陸しました。
大分空港事務所には午後0時ごろに「着陸する」と連絡が入ったということです。
2機は神奈川県厚木市の基地を出発しましたが、目的地の鹿児島県鹿屋市が悪天候だったため、大分空港に急きょ着陸することになったということです。
機体には故障などの不具合は無く、大分空港で給油した後、およそ2時間後の午後3時前に離陸しました。民間機の運航に影響はなかったということです。
県内では2月27日から日出生台演習場でアメリカ海兵隊による実弾射撃訓練が始まりますが、九州防衛局によりますと、ヘリコプター2機は訓練とは関係はないということです。
最終更新日:2025年2月24日 18:23