「インフルとコロナの同時流行」続く 新型コロナは8週連続で増加 大分
大分県内の感染症の最新の動向が発表されました。
県によりますとインフルエンザは14日までの1週間に県内58の医療機関から1075人の感染が報告されました。
1医療機関あたりでは18.53人で4週連続で前の週から減少しましたが、警報は継続されています。
保健所別でみると南部と北部、大分市、東部で20人を超えています。
一方、新型コロナの感染者数は8週連続で増加し、2週連続で注意報レベルとなっています。
県は、先週に引き続き「インフルエンザと新型コロナが同時流行している」として感染対策の徹底を呼び掛けています。