なぜ?名探偵コナンの作者 青山剛昌さんが長野県警に…貴重なサイン色紙がSNSで話題に

木下キャスター
「こちらが青山先生が長野県警に対して描いたサイン色紙です。コナン君の周りにいるのが、長野県警に所属するキャラクターたちです。コナン君と長野県、何か事件の予感がします」
名探偵コナンと言えば、最新映画「劇場版 名探偵コナン100万ドルの五稜星」が興行収入140億円を突破し、シリーズ最高記録を更新しています。
長野県警が先日、サイン色紙を公式Xにアップすると、「4万いいね」をもらうほど話題に。
実は、作者の青山剛昌さんが5月13日、長野県警を訪れていました。その理由は?
県警広報官 坂下郁夫警視
「詳細なことまでは教えられないですけど、名探偵コナンを作成するにあたっていろいろなネタを取りに来たとお聞きしました。警察学校や松代町に機動センターがあるんですけど、交通機動隊、そのあと県庁にきて通信指令課捜査一課等を見ていきました」
青山さんは取材の中で、警察官が食べている弁当の中身を確認し、写真を撮っていたといいます。
Q今後もしかしたら長野県で事件が起きるかもしれない?
長野県警広報官 坂下郁夫警視
「・・っていう話はありました」
「先生は心温かくて優しい感じでした。架空の中で事件が起きるので、本物の警察官の方長野県警には迷惑はかけないと言っていました。
今後、サイン色紙は長野県警のイベントなどでお披露目していくということです。