外国人のバックカントリースキー遭難防止へ 山岳遭難救助隊が啓発呼び掛け 山の天気予報・雪山装備の確認を
外国人観光客のバックカントリースキーなどによる遭難を防ごうと15日、長野市では啓発活動が行われました。
雪が降る午前8時のバス乗り場。
白馬方面などに向かう外国人スキーヤーに ウインタースポーツを安全に楽しんでもらおうと県警の山岳遭難救助隊員などが山の天気予報や雪山装備を確認するよう呼び掛けました。
長野県観光スポーツ部 山岳高原観光課 八代陽子主事
「天気予報・雪崩情報を見ていただいてあと必要な装備を持っていただいて安全に気を付けて滑っていただければと思います」
県警によりますとバックカントリースキーなどによる遭難は今シーズン3件5人となっています。冬山安全啓発は、今後3か所のスキー場でも予定しています。
最終更新日:2025年1月15日 12:19