松坂大輔さんに澤穂希さん 軽井沢に超一流のアスリートたちが集結 小中学生などとスポーツを楽しむ【長野】
軽井沢に超一流のアスリートたちが集結しました。
サッカーや野球の元プロ選手などが21日、小中学生などと一緒にスポーツを楽しみました。
サッカーなでしこジャパンの元キャプテン澤穂希さんに…。
サッカー元日本代表の“ゾノ”こと前園真聖さん。
さらに平成の怪物、野球の松坂大輔さんまで。
超一流のアスリートが勢ぞろいしたのは、北佐久郡軽井沢町でこの週末に行われた「軽井沢スポーツ祭」。
多くの子どもたちにスポーツや文化芸術を楽しんでもらおうと、SC軽井沢クラブなどが初めて開きました。
軽井沢町などの小中学生約250人が参加し、野球やサッカーなど8つの教室に分かれて、それぞれ指導を受けながらプレーを楽しんでいました。
野球教室では、“超人”の愛称で親しまれた糸井嘉男さんが熱のこもったバッティング指導。ボールさばきに失敗し、悔し涙する子どもに元プロが寄り添い声をかけます。
さらに、アスリートへの質問タイムでは…。
小学生
「どういう練習をすれば足が速くなりますか?」
サッカー男子元日本代表 坪井慶介さん
「肘を後ろに引いて走ると…」
サッカー男子元日本代表 鈴木啓太さん
「どうやって走るんすか?」
小学生
「これが日本代表の選手なんだなと思いました」
小学生
「(松坂さんが)キャッチボールで見ているときのスピードもとても早かったです。試合とか本番でちゃんとできるようになりたい」
参加したアスリートからは…。
松坂大輔さん
「一日通して子どもたちの笑顔に囲まれて、僕自身も幸せでした」
澤穂希さん
「チャレンジすることによって可能性が広がると思うので、楽しく自分の好きなことを精一杯笑顔で楽しんでもらえれば何よりです」
一緒にスポーツを楽しんだ子どもたち。
経験と思い出に残る1日となりました。