信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」を使用したコンビニエンスストアの新商品発表 高校生のアイデアも採用
信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」を使用したコンビニエンスストアの新商品が発表されました。
地域オリジナルの商品には高校生のアイデアも採用されています。
冷たいまま食べる「鶏のから揚げ」や・・・さっぱり食べられそうなうどんやパスタ!
発表された4つの新商品に使われているのは信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」です。「ぼたんこしょう」は、ピーマンのような見た目の唐辛子でピリッとした辛味が特徴です。
中野市は、県内有数の産地として知られ年間10トンが出荷されていていま最盛期を迎えています。
地域の食文化を伝承したいという思いから、2014年から中野市とセブン‐イレブンが共同でメニューの開発に取り組んでいます。
去年からは、地元・中野立志館高校の生徒もメニュー開発に参加していて、今回は、ぼたんこしょうのタレを唐揚げに「まみれる」ほどたっぷり使うというアイデアが採用されました。
小椿アナウンサー
「いただきます!ボタンコショウたっぷりですね。甘めのたれとぼたんこしょうのピリッと辛いのがとても合っていてさっぱりと唐揚げ食べられます」
セブン‐イレブン信州中野店 山岸隆成オーナー
「この時期になるとぼたんこしょう商品いつ出るんですか?みたいなお声をお店の中で頂くことが増えてきています。おいしいぼたんこしょうを多くの人に知ってもらいたい」
ぼたんこしょうを使用した4つの商品は、9月中旬まで長野県と山梨県のセブン‐イレブン全店舗で販売されています。