地域の防災意識を高めようと松本市で7日、「防災フェスティバル」が開かれました。

松本市の島内地区で行われた「防災フェスティバル」。
地元の実行委員会が去年に続いて開きました。
火おこしやまき割りなど26のブースで防災に関する体験などができます。
中でも注目を集めていたのが「松本市炊き出し隊みらい」による炊き出しの調理実演。今年1月に起きた能登半島地震でも被災地に出向き支援活動を行いました。

【島内地区町会連合会会長　髙山拓郎さん】
「地域のみなさんに体験をしてもらってそれが役にたてばいい」
【来場者】
「火おこしとかやったことなかったのでとても印象に残りました」

訪れた人たちは楽しみながら防災について学んでいました。