「この場所でみんなでサクラを見ようね」故郷を忘れない思い出作り 卒業控えた小学6年生がサクラの植樹
故郷を忘れない思い出作りです。上田市で先週、卒業を控えた小学6年の児童たちがサクラの植樹を行いました。
スコップで土をかぶせる児童たち。7日、上田市の浦里小学校の6年生7人が行った記念植樹。
卒業しても故郷の良さを忘れないでほしいと地域の住民たちが企画し今年で7回目です。
学校の近くにある馬脊神社の敷地にみんなで力を合わせてソメイヨシノの苗木を植えました。さらに、全員の名前が刻まれた銘板も立てた児童たち。
おたすけ隊・櫻井彰人さん
「是非見に来てね。今年ももう咲くから。みんなの成長と共に大きくなっていくから」
児童は
「私もほかのところにいっても浦里小学校のことは一生忘れないつもりで植えました」
児童は
「今後は私たちも、この木も大きく育っていってほしい」
児童たちは共に成長することを誓い、再びこの場所にサクラを見に来ることを楽しみにしていました。
最終更新日:2025年3月10日 19:22