中学校で放送や番組作りの楽しさ学ぶ「放送はチームワークが大事」経験を生かして アナウンサーやカメラマンを体験
松本市の中学校では生徒たちが放送や番組づくりの楽しさを体験するとともに、アナウンサーやカメラマンなどの役割を学びました。
「放送5秒前 5・4・3・2・1・0」
アナウンサー役
「皆さんこんにちはKBSニュースの時間です」
校内放送するのは松本市立鎌田中学校の放送委員会のメンバーです。放送や番組づくりの楽しさを体験してもらおうと、学校の放送設備などを手掛ける松本市のサスナカ通信工業が県内の小中学校で取り組んでいるものです。生徒たちは用意された台本に沿って番組を進行し、アナウンサーやカメラマンなどの役割を学びました。
アナウンサー役
「何か楽しかったですね。でもちょっとかんじゃって、アナウンサーの仕事って大変だなって思いました」
サスナカ通信工業木藤岡譲 課長
「放送というのはチームワークをしっかりしないと番組はできない。そんなことも(この経験が)これから社会に出てから一助になればうれしい」
放送委員会は「自分たちで取材したことを多くの人たちに伝えたい」と意気込んでいました。
最終更新日:2025年1月31日 20:12