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火の大切さ学ぶ 小学生が「火起こし」体験 「すごく力が必要で昔の人はこんなに頑張っていたんだな」

2024年10月17日 20:05
火の大切さ学ぶ 小学生が「火起こし」体験 「すごく力が必要で昔の人はこんなに頑張っていたんだな」

火の大切さを学びます。長野市の小学校で17日、子どもたちが火起こしを体験しました。

全力で紐を引っ張る児童たち。長野市の昭和小学校で行われた火起こし体験です。火を扱ったことがない子どもたちが増えていることから火の大切さを学んでもらおうと、長野LP協会長野支部が企画しました。4年生から6年生およそ20人が体験したのは棒状の木を板の上に立て、紐を素早く引っ張ることで火種を作る方法です。

4年生
「すごく力が必要で昔の人はこんなに頑張っていたんだなと勉強になりました」
「こうやってやるのが腕があした筋肉痛になりそう」

6年生
「押さえるところもやったんですけどグラグラしちゃうとつかないので難しかったです」

長野LP協会長野支部林部 大輔支部長
「火は危ないものだと遠ざけるのではなくてしっかりと正しい使い方を学んだ上で日々火を使って生活していただけたらと思います」

長野LP協会長野支部では身の回りにある火は正しい使い方をして事故や火事を防いでほしいとしています。

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