14日夕方、長野市の解体会社の資材置き場で車載クレーンが倒れ、つっていた重機の部品が落下し、24歳の男性が巻き込まれて死亡しました。

事故があったのは長野市真島町にある解体会社の資材置き場の敷地内です。14日午後5時半前、車載クレーンで100キロ以上ある重機の部品をつり上げ、トラックの荷台に積み替える作業が行われていました。この作業中に車載クレーンが倒れ、重機の部品が落下して解体業の24歳の男性が巻き込まれました。男性は頭部外傷により、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察が事故の詳しい原因を調べています。