”数年に一度”とされる今シーズン最強の寒波の影響で、県内でも雪や曇りとなっています。

雪雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雪になる恐れもあり警戒が必要です。

飯山市では4日の朝から断続的に雪が降り、午前6時までの24時間に降った雪の量は、34センチとなりました。

住民は
「思ったよりは少なかったのでホッとしています。ただまたあす以降もまだわからないので」

午前10時現在の県内各地の積雪は野沢温泉で169センチ小谷で126センチ飯山で94センチなどとなっています。

6日正午までに予想される24時間降雪量は多い所で中野飯山地域と大北地域の山沿いで40センチ、長野地域の山沿いで30センチなどとなっています。

長野地方気象台は、北部の山沿いと中野飯山地域ではあす昼過ぎにかけて大雪や路面の凍結に十分注意するよう呼び掛けています。