「一関・平泉バルーンフェスティバル」始まる 秋空に浮かぶ色とりどりの熱気球 岩手・一関市
「一関・平泉バルーンフェスティバル」が11日、岩手県一関市を会場に始まりました。
このイベントは2012年から始まり、2015年からは国内最高峰の熱気球競技大会の一つとして開かれています。
11日は午前6時過ぎに競技飛行のスタートが切られ、全国から参加した熱気球29機が、爽やかな秋空に色を添えていました。
会場ではこのほか、熱気球の体験搭乗も行われ、体験した人たちはおよそ18メートルの高さから臨む景色を楽しんでいました。
競技は天候がよければ13日まで行われる予定で、12日の午後6時からは夜の闇に熱気球が浮かぶ「バルーンイリュージョン」が行われることになっています。