【盛岡さんさ踊り】盛岡の夏を彩る風物詩・4日間を振り返る 初参加の団体は笑顔で踊り切る 岩手
今月1日に開幕した盛岡の夏の風物詩「盛岡さんさ踊り」は4日、最終日を迎えました。初めて参加した団体にカメラが密着!メンバーは笑顔でまつりを楽しんでいました。
今月1日、ミスさんさ踊りのあでやかな舞を先頭に始まった「盛岡さんさ踊り」のパレード。
今回は盛岡の友好都市・台湾・花蓮市の魏嘉彦市長らが初めて参加し、内舘市長とともにまつりを盛り上げました。
実行委員会によりますと、4日間のパレードの参加者は202団体・約2万5000人。県内外から訪れた見物客は約110万8000人でした。
最終日のきのう、日中、強い雨が降った影響か、人出は去年より減りましたが、パレードは4日間天候にも恵まれました。
地元の人
「地元なので、子どもの頃とかに出てたのでやっぱり来るといいなぁって改めて思います。」
台湾から来た人
「すばらしいね!印象が深いです」「台湾のはこんなに大きなイベントじゃないのでびっくりしました」
最終日のきのう、パレードのスタートを前にひときわ胸を高鳴らせている人たちがいました。
初めて参加する岩手町の「野原さんさ」のメンバーです。
野原さんさ 岩崎武男会長
「私たちの団体は30名から40名ほどで、なかなか盛岡の団体に出るには50人前後必要だったんですが、なかなか仕事の都合とかで集まれず、諦めていた」
元々、地元の秋まつりで踊りを披露していた野原さんさ。パレードへの参加は長年の夢だったということで、今回、町と協力して参加者を募り初の舞台に臨みました。
5歳から80代まで約70人のメンバーは憧れのパレードを笑顔で踊り切り、充実した表情を見せていました。
野原さんさ 岩崎武男会長
「練習ではばらばらだったが、本番ではみんながひとつになった感じ」
野原さんさの参加者
「毎年の積み重ねでやっとここまで来ました。やっと盛岡まで来ました、ハハッ」
野原さんさの参加者
「子どもが先にやってましたけど、さんさ出るっていうんでやってみようかなみたいな感じで」「来年も出たいかな」「楽しかったです」
まつりの最後、誰でも参加できる「大輪踊り」で盛り上がりは最高潮に。
世代や国を超えて多くの人が楽しみながら「さんさ踊り」はフィナーレを迎えました。
今月1日、ミスさんさ踊りのあでやかな舞を先頭に始まった「盛岡さんさ踊り」のパレード。
今回は盛岡の友好都市・台湾・花蓮市の魏嘉彦市長らが初めて参加し、内舘市長とともにまつりを盛り上げました。
実行委員会によりますと、4日間のパレードの参加者は202団体・約2万5000人。県内外から訪れた見物客は約110万8000人でした。
最終日のきのう、日中、強い雨が降った影響か、人出は去年より減りましたが、パレードは4日間天候にも恵まれました。
地元の人
「地元なので、子どもの頃とかに出てたのでやっぱり来るといいなぁって改めて思います。」
台湾から来た人
「すばらしいね!印象が深いです」「台湾のはこんなに大きなイベントじゃないのでびっくりしました」
最終日のきのう、パレードのスタートを前にひときわ胸を高鳴らせている人たちがいました。
初めて参加する岩手町の「野原さんさ」のメンバーです。
野原さんさ 岩崎武男会長
「私たちの団体は30名から40名ほどで、なかなか盛岡の団体に出るには50人前後必要だったんですが、なかなか仕事の都合とかで集まれず、諦めていた」
元々、地元の秋まつりで踊りを披露していた野原さんさ。パレードへの参加は長年の夢だったということで、今回、町と協力して参加者を募り初の舞台に臨みました。
5歳から80代まで約70人のメンバーは憧れのパレードを笑顔で踊り切り、充実した表情を見せていました。
野原さんさ 岩崎武男会長
「練習ではばらばらだったが、本番ではみんながひとつになった感じ」
野原さんさの参加者
「毎年の積み重ねでやっとここまで来ました。やっと盛岡まで来ました、ハハッ」
野原さんさの参加者
「子どもが先にやってましたけど、さんさ出るっていうんでやってみようかなみたいな感じで」「来年も出たいかな」「楽しかったです」
まつりの最後、誰でも参加できる「大輪踊り」で盛り上がりは最高潮に。
世代や国を超えて多くの人が楽しみながら「さんさ踊り」はフィナーレを迎えました。