新たに罰則適用の自転車の酒気帯び運転 県内で初めての検挙
テレビ宮崎
先月から新たに罰則が適用された自転車の酒気帯び運転で宮崎県内で初めて20代の男性が検挙されました。
警察によりますと、先月29日午前3時ごろ、宮崎市内で夜間パトロール中の警察官が、自転車を運転していた20代男性の呼気を検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いでこの男性を検挙しました。
県内では初めての検挙です。
道路交通法の改正により、先月から自転車の罰則が強化され、酒気帯び運転をした場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることになっています。
忘年会シーズンが始まるなか、警察は「酒を飲んだら自転車の運転はしないように」と呼びかけています。
最終更新日:2024年12月3日 20:07