「サラサラではなく重い雪」山形県内ほぼ全域で雪 除雪に追われる市民の姿も
山形県内は24日もほぼ全域にわたって雪となっており、ふぶく所もある見込みです。山形市内では午前中から除雪に追われる市民の姿がみられました。
山形県内は雪の降っているところが多くなっていて、24日午前9時までの24時間に降った雪の量は米沢で33センチ、西川町の大井沢で30センチ、山形で6センチなどとなっています。
24日朝の山形市では、時折晴れ間も見られる中、雪かきに追われる人の姿がみられました。
雪かき中の人は「きょうで2回目。きのうときょうで。サラサラな雪じゃなくて重い雪。だから普段は1回で済むところを3回くらいかかる」
山形地方気象台によりますと、大みそかまでの今後1週間のうち、25日は冬型の気圧配置が緩むため曇りで雪の状況も落ち着くものの、27日から28日にかけては再度、冬型の気圧配置が強まるため大雪の可能性もあるということです。