大蔵村肘折で積雪41センチ 西川町大井沢37センチ 山形県内冬型の気圧配置
冬型の気圧配置の影響で12日の山形県内は雪や曇りの所が多くなり、大蔵村肘折では積雪が41センチなどとなっています。
山形地方気象台によりますと県内は冬型の気圧配置の影響で、雪や曇りの所が多くなりました。
各地の積雪は午後4時現在、大蔵村肘折で41センチ、西川町大井沢で37センチ、米沢市で8センチなどとなっています。このうち米沢市では、吹雪で視界の悪くなる時間帯もあり、街中ではヘッドライトを点けて走行する車や雪の中、犬の散歩に出かける人の姿が見られました。
散歩中の人「この子は雪は好き。走り回るのが。朝とか散歩に出ると寒くて道路が凍っているがワンちゃんは全然気にしない。この子は雪は好き。走り回るのが。雪かきを会社に行く前にやらないといけないのでことしもそうなるとつらい」
気象台によりますと、県内は12日夜から13日朝にかけて、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で内陸や山沿いを中心に、雪となる見込みとなっていて路面の凍結などに注意が必要です。