山形県内の小・中学生・高校生から応募 読書感想文コンクール「本の森たんけん」の表彰式
山形県内の児童・生徒を対象にした読書感想文コンクール「本の森たんけん」の表彰式が11日、山形市で行われました。
ことしで56回目を迎えたコンクールには、県内の小・中学生や高校生から合わせて591点の応募がありました。
審査の結果、「特選」は19人、「入選」が24人選ばれ、「学校賞」には10校が輝きました。
表彰式には、「特選」に選ばれた児童や生徒が出席し、山形教育用品の阿部善和社長から賞状と盾が贈られました。
そして、受賞者を代表し、山形市の山形大学付属小学校4年浅野笑麻さんと山形市立第二中学校2年の丹野桃さんが感想文を朗読しました。
山形市立第二中学校2年丹野桃さん「これがこの本とヒロシマから導き出される答えかはわからない。それでも今、自分に出来ることを精一杯するしかないと思った」
YBCテレビでは、表彰式の模様などを紹介する番組を12月23日に放送します。