山形県新庄市の新たな道の駅 ことし秋の開業に向け整備 国が新たに登録
山形県新庄市の観光施設「エコロジーガーデン」に設置が計画されていた新たな道の駅が国の登録を受け、ことし秋の開業を目指し整備を進めていくことが決まりました。
国土交通省・東北地方整備局が新たに登録した道の駅は、新庄市の「新庄エコロジーガーデン原蚕の杜」です。
新庄市の観光施設「エコロジーガーデン」の東側に開業するもので、観光案内所といった情報発信施設や、トイレなどの休憩施設を整備します。また、国道13号沿いに位置しアクセスが良いことも特長です。
山科朝則新庄市長「国交省から認定を受けたということで今後は官民連携を前提とした市民に愛されるいろいろな人に来てもらえる道の駅にしたい」
また、駐車場を新たに156台分設け、利便性の拡大を図ります。
「新庄エコロジーガーデン原蚕の杜」は、事業費はおよそ7億円でことし秋の開業を目指しています。開業すれば新庄市内で初の道の駅、県内では24か所目の道の駅となります。