「山形国際ムービーフェスティバル」開催!グランプリは矢野瑛彦監督の「Life record」
若手映画監督を発掘する映画祭の表彰式が9日、山形市で行われ、矢野瑛彦監督の「Life record」がグランプリに輝きました。
今年で20回目を迎える「山形国際ムービーフェスティバル」には、297作品の応募があり予備審査を通過した12作品がノミネートされました。9日は、村山市出身の映画監督で審査委員長の村川透さんや俳優の船越英一郎さん、山形市在住の脚本家、岡崎由紀子さんら11人の審査委員が最終審査を行いました。
その結果、矢野瑛彦監督の「Life record(ライフレコード)」がグランプリに輝きました。この作品は芸歴22年の売れないお笑いコンビをモチーフに夢を追う人の光と影を描きました。
矢野瑛彦監督「僕も夢追い人の一人でその渦中にいるが自己投影がされた作品。これからもこの道を歩んで行きたい」
フェスティバルは10日が最終日で招待作品などが上映されます。