村山市議会が「バラ議会」開催 アレンジメントやコサージュで市の花をPR
山形県村山市では4日、市の花である「バラ」をアピールしようと、恒例のバラ議会が開かれました。
村山市議会は東沢バラ公園のバラまつり期間中に開かれる定例会を、「バラ議会」として開催しています。
この日の本会議では、演壇に色鮮やかなバラのアレンジメントが飾られたほか、議員と執行部の胸には、バラのコサージュが付けられました。華やかな香りに包まれた議場は、リラックスした雰囲気に包まれました。
志布隆夫村山市長「香りもするしいい雰囲気だと思う。この色が気に入っている。いろんなバラの色があるが深い色が好き。市の花『バラ』を付けることによって市民のモチベーションも上がってくると思う。東沢のバラ公園を認識してもらって来てもらいたい」
バラ議会は、6日から10日まで土日を除く一般質問の期間中も開かれ、議場がバラの花で彩られる予定です。