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警察手帳や警棒、手錠に拳銃も…装備品に不備がないかを点検する「通常点検」で警察官の規律保持

2024年4月18日 13:15
警察手帳や警棒、手錠に拳銃も…装備品に不備がないかを点検する「通常点検」で警察官の規律保持

警察官としての規律が保たれているかどうか、服装や装備品の着用状況などを確認する点検が18日朝、県警察本部で実施されました。

「通常点検」と呼ばれるこの点検作業は、警察官としての立ち姿や態度、装備品などの着用状況を定期的に確認し規律を保つ警察業務の1つです。年間を通じて県内の警察署でも実施されています。

このうち山形市の県警察本部では18日朝、鈴木邦夫本部長が警察官およそ100人の服装を一人一人確認しました。

そして、携帯している警察手帳や警棒、手錠、警笛、拳銃の5つの装備品に不備がないかを順に点検しました。

県警察本部人材育成課 鈴木智巡査部長「大変緊張したが、緊張感のある中で機敏な動作をすることでさらに規律を保持しなければならないと感じた。今後も規律の保持に努め、県民の安全安心を保つために職務に邁進していきたい」

県警察本部では今年度、点検を合わせて5回実施し、日頃からの装備品の管理を徹底するということです。

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