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山形県内インフルエンザ警報レベル続く 今月19日までの患者数は前週比減も 県「感染予防を」

2025年1月24日 11:59
山形県内インフルエンザ警報レベル続く 今月19日までの患者数は前週比減も 県「感染予防を」

山形県内で今月19日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、警報が発表された前の週から243人減りましたが、依然として警報レベルの基準を上回っています。

山形県衛生研究所によりますと、今月13日から19日までの1週間に県内42の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1127人でした。

県内に警報が発表された前の週から243人減りましたが、1医療機関当たりの患者数は26.83人で警報の終息基準の10人を上回り、警報レベルが続いています。

保健所別では山形市が33.56人、置賜が29.14人、最上が27.5人、村山が22.6人でいずれも前の週から減りましたが、警報レベルとなっています。

庄内は23.75人で注意報レベルとなっています。

年代別では10歳未満の患者が596人で全体の半数以上を占めています。
県はマスクの着用や換気、石鹸で丁寧に手を洗うなど感染予防を心がけるよう呼びかけています。

最終更新日:2025年1月24日 11:59
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