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38人死傷の惨事から19年・クリスマスの夜の脱線事故発生時刻に現場で黙とう(山形・庄内町)

2024年12月26日 12:31
38人死傷の惨事から19年・クリスマスの夜の脱線事故発生時刻に現場で黙とう(山形・庄内町)

5人が死亡し33人が重軽傷を負ったJR羽越線の脱線転覆事故から19年となった25日夜、山形県庄内町の事故現場では関係者が事故の発生時刻に黙とうし、
犠牲者を追悼しました。

2005年12月25日の夜、秋田発新潟行きのJR羽越線「特急いなほ14号」が走行中に局地的な突風を受けて脱線、転覆。
乗客5人が死亡し、乗客と乗員あわせて33人が重軽傷を負いました。
25日夜、山形県庄内町の事故現場にある慰霊棟では、事故発生時刻の午後7時14分にJR東日本の社員らが黙とうし、献花しました。
慰霊棟には、一日で遺族などおよそ130人が追悼に訪れました。

最終更新日:2024年12月26日 12:31
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