山形市で「花笠議会」 市議会議員が花笠あしらった法被を着て本会議に出席 来月5日開幕
来月5日に開幕する「山形花笠まつり」を盛り上げようと、山形市議会は19日、「花笠議会」を開き議員らがそろいの法被姿で本会議に臨みました。
市議と執行部合わせておよそ60人が全員、「花笠」と「はながたベニちゃん」をあしらった法被を着用しました。また、議場内には、花笠やちょうちんも飾られ、祭りの雰囲気を演出。華やかな雰囲気の中、本会議が行われました。
佐藤孝弘山形市長「祭りの開催に当たり30年ぶりに提灯の全面刷新を行い子どもたちが描いた願い提灯が山形の玄関口山形駅や駅前大通りを彩り観光客へのおもてなしが図られている。山形花笠まつりのさらなる発展のため引き続き議員の皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます」
全員で「ヤッショウマカショシャンシャンシャン」
山形花笠まつりは来月5日から3日間開かれ、ことしはあわせて137団体、およそ9800人の踊り手が参加します。