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【同僚女性遺棄】逮捕の男 両手で女性の首絞めた可能性 “つきまとい”相談に不満か 山梨県

2024年5月8日 18:49
【同僚女性遺棄】逮捕の男 両手で女性の首絞めた可能性 “つきまとい”相談に不満か 山梨県

同僚女性の遺体を河川敷に遺棄したとして甲府市の団体職員の男が逮捕された事件で、女性の首に両手で絞められたとみられる痕が残っていることが8日までに、分かりました。

事件は甲府市に住む県農業信用基金協会職員、小棹将太容疑者(35)が同僚の女性(40)の遺体を身延町の河川敷に遺棄したとして逮捕されたものです。

これまでの調べで女性の死因は窒息死で首に圧迫されたような痕があることが分かっていましたが、それは両手で絞められたような痕であることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

女性の遺体が遺棄されたとみられる4月30日には、職場の上司が小棹容疑者に女性へのつきまとい行為などについて事情を聞いていて、その日の夜に小棹容疑者が仕事が終わった平岡さんを待ち伏せして短時間でトラブルに発展したとみられています。

警察は小棹容疑者が職場に相談されたことなどの怒りや不満を背景に首を絞めた可能性があるとみて、殺人容疑も視野に調べを進めています。

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