油槽所のガソリンタンク屋根付近で出火 塗装はがす作業中 作業員が軽いやけど 山梨

12日午前、山梨県甲斐市のガソリン油槽所のタンクの屋根付近で養生シートなどを焼く火事があり、作業員1人が軽いやけどを負いました。
12日午前10時55分ごろ、甲斐市竜王新町の「ENEOS甲府油槽所」でガソリン貯蔵タンクの屋根付近から出火しました。
火は約20分後に消し止められましたが、屋根にあった養生シートの一部などを焼き、21歳の男性作業員が顔や両手に軽いやけどを負いました。
警察によりますと、出火当時、男性作業員はタンクの塗装をはがす作業をしていました。
タンクにはガソリンが貯蔵されていて、警察が詳しい出火原因などを調べています。
現場はJR竜王駅から西に約200メートルの場所です。
最終更新日:2025年4月13日 0:41