都留第二中学校で認知症サポーター養成講座 認知症の人が抱える悩み学ぶ 山梨県
都留市の都留第二中学校で11日、認知症サポーターの養成講座が開かれ、生徒は寸劇などを通して、認知症の人が抱える悩みなどに理解を深めました。
養成講座は、生徒に認知症の人の症状や接し方を学んでもらおうと開かれたもので、生徒は寸劇をもとに認知症の人と出会った際にどのように接するか、グループに分かれて意見を交わしました。
都留市は住民の3割が65歳以上の高齢者で、市は「幅広い世代に認知症への理解を深めてもらうとともに、高齢者の居場所づくりを推進していきたい」としています。