大蔵経寺山の山火事 5日目も鎮火に至らず ヘリによる散水はいったん終了 山梨
笛吹市と甲府市にまたがる大蔵経寺山で18日から続く山林火災は、発生から5日目となった22日も鎮火に至っていません。
笛吹市と甲府市にまたがる大蔵経寺山で18日午後1時ごろに確認された山林火災では、21日までに約43ヘクタールの山林を焼失しました。
発生から5日目となった22日も自衛隊や消防など100人以上が消火活動にあたりました。ヘリによる上空からの散水や地上からの放水が続けられましたが鎮火には至りませんでした。
消防などによりますと、火の勢いはかなり弱まったため、22日午後2時でヘリによる散水はいったん終了したということです。23日以降は地上からの消火が中心となる見通しです。
最終更新日:2025年1月22日 18:59