山梨県庁では4日、仕事始めが行われ、年明け恒例の梯子乗りも披露されました。

去年新設された県の人口減少危機対策本部の仕事始めでは細田尚子事務局長が「人口減を食い止めるため取り組みを軌道に乗せる年にする」などと職員に指示しました。また、能登半島での地震について、職員が派遣される可能性があるとして、派遣時の協力も呼びかけました。

一方、県庁前の噴水広場では、恒例の梯子乗りが披露されました。高さ約6メートルのはしごから子どもを吊り下げる「鶴亀」などの大技が披露されると、訪れた観客から拍手が送られていました。