【速報】南海・東松江駅で天井の一部が約2.5mの高さから落下 雨水が天井裏に浸入したことが原因
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和歌山市にある南海加太線の東松江駅で天井のボードの一部が約2.5メートルの高さから落下しました。けが人はいないということです。
南海電鉄によりますと、ボードが落下したのは無人駅の東松江駅で、1日午前8時40分ごろ、改札の前にある天井のボードが落下していると、利用客から和歌山市駅の駅員に申告がありました。
防犯カメラの映像から、落下したのは午前8時10分ごろで、重さ約5キロ、1辺が約90センチ、厚さ9.5ミリの石膏でできたボードが約2.5メートルの高さから落下しました。利用客らにけが人はいませんでした。
原因について、雨水が天井裏に浸入し、水分を含んだ重みによって落下したということです。南海電鉄は、他の天井のボードの検査を行い安全を確認したとした上で、雨水が浸入した箇所については速やかに補修を行うとしています。