偽物の「ワンピースカード」フリマサイトで販売容疑「簡単にお金が入る」会社員逮捕 約1500枚押収
偽物の「ワンピースカード」をインターネットのフリマサイトで販売していたとして、29歳の男が逮捕されました。
こちらが、警察が押収した「ワンピース」のトレーディングカードです。約1500枚のすべてが偽物とみられています。
警察は、このうち2枚をインターネットで販売したとして、大阪市平野区の会社員、松山広夢容疑者を商標法違反の疑いで逮捕しました。
2024年6月ごろ、フリマサイトで、大量のカードが「販売店では売れません」などの説明文とともに、一般的な価格より安く出品されているのを捜査員が見つけたということです。
警察の調べに対し、松山容疑者は、「簡単にお金が入るので、偽物とわかっていたが販売してしまった」と話し容疑を認めていて、警察は、入手経路などを調べています。
最終更新日:2025年1月21日 18:59