「命に感謝し『いただきます』を大切に」脚本家の小山薫堂氏が手がける食のパビリオンが初公開【万博】
大阪・関西万博で、放送作家で脚本家の小山薫堂さんが手掛けるパビリオンの内部が公開されました。
放送作家の小山薫堂さんが手掛ける「EARTH MART」と名付けられたパビリオンでは、命と食にまつわる展示が行われます。日本人が一生のうちに食べる28000個の卵の数が目で見てわかるような展示や、地球上で最も食べられている魚である「いわし」の群れを表現した展示も行われます。
石川千智記者
「はかりに蜂蜜を乗せると、関連する数字が表れ、食にまつわる知識を学ぶことができます」
展示を通じて、生きていく上で不可欠な「食の大切さ」を学んでほしいということです。
小山薫堂さん
「命に感謝をし、『いただきます』という言葉を改めて大切にしたくなるようなパビリオンです」
最終更新日:2025年3月18日 18:23