【速報】自作の「対戦車砲」が自宅で見つかる 自作の「ペンシル型拳銃」所持した疑いで54歳男を逮捕 他にも「ミニ大砲」や「クロスボウ」など多数押収 ネットに動画投稿か 兵庫県警
自作した「対戦車砲」
兵庫県警は15日、自作した「ペンシル型の拳銃」を所持したとして、神戸市中央区に住む会社役員の男(54)を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
この「ペンシル型拳銃」は、長さが18.6センチ、直径が7ミリ、重さ65グラムあり、殺傷能力があるとみられています。
去年8月に警察に情報提供があり、男の自宅を捜索したということで、調べに対し男は、「私が持っていたものに間違いない。捨てておけばよかった」と話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、男の自宅からはほかにも、自作したとみられる「対戦車砲」や「ミニ大砲」、多数の改造拳銃やモデルガンなど、合わせて91個が押収されていていますが、このうち17個が銃刀法に違反するとみられています。
男はインターネット上に、「対戦車砲」を発射する動画などを投稿していて、警察が詳しく調べています。
最終更新日:2025年1月15日 17:42