「『友人をどついた。意識がない』と知人が言っていた」頭から血を流した男性の遺体発見 神戸・長田区
神戸市長田区で頭から血を流した男性の遺体が見つかり、警察は、殺人事件の可能性があるとみて調べています。
現場は、神戸市長田区久保町の住宅です。
警察によりますと、14日午後5時半ごろ「『友人をどついた。意識がない』と知人が言っていた」と通報がありました。
警察官がかけつけたところ、住宅の1階で頭部から出血して仰向けに倒れている状態で50代の男性が見つかり、その場で死亡が確認されました。
男性が亡くなった家には、通報者に電話をかけた知人の男が住んでいますが、事件後に連絡が取れなくなっているということです。
警察は、通報者に電話をかけてきた男の行方を追うとともに、殺人事件を視野に捜査しています。
最終更新日:2025年1月15日 13:22