客の女性に性風俗店を紹介 約100万円の未払い代金「売掛金」返済のためか ホストら5人を逮捕
ホストクラブでのいわゆる「売掛金」を返済させるために、客の女性に性風俗店を紹介したとして、ホストや人材紹介会社の役員ら5人が逮捕されました。
逮捕されたホストの拾井大翔容疑者(21)や人材紹介会社「BANDE」の経営者、朴大介容疑者(30)ら5人は2023年、客の20代の女性を広島県内の性風俗店に紹介するなどした疑いがもたれています。女性は、拾井容疑者が当時働いていた大阪市北区のホストクラブ「ハッチ オオサカ」で、未払い代金のいわゆる「売掛金」が約100万円あり、返済のために性風俗店を紹介されたということです。
警察は5人の認否を明らかにしていませんが、朴容疑者の人材紹介会社が女性を全国の性風俗店に紹介し、女性が稼いだ額の1割~2割を会社が店から受け取っていたとみられ、実態を詳しく調べています。
最終更新日:2025年1月29日 19:07