2904件の遺体の身元を特定 大阪府歯科医師会に警察が感謝状「歯牙鑑定」で長年捜査に貢献
歯の特徴から遺体の身元を特定する手法で長年捜査に貢献した大阪府の歯科医師会に警察から感謝状が手渡されました。
大阪府歯科医師会は、遺体の歯や口の状態と、生前に治療を受けた際のレントゲン写真などを照らし合わせて身元特定を行う「歯牙鑑定」で、長年捜査に貢献してきました。
歯牙鑑定は、遺体の損傷が激しい場合にも有効で、大阪府では去年までに、2904件の身元特定ができたということです。
最終更新日:2025年1月22日 10:49