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「飲酒運転対策に府や県の境界はない」大阪府警と兵庫県警が合同で検問実施 秋の全国交通安全運動で

2024年9月28日 11:54
「飲酒運転対策に府や県の境界はない」大阪府警と兵庫県警が合同で検問実施 秋の全国交通安全運動で

 秋の全国交通安全運動が行われる中、大阪府警と兵庫県警は合同で検問を実施しました。

「こんばんは大阪府警です、飲酒検問してます。強く吹いてもらっていいですか」

 27日夜、検問が行われたのは、大阪府と兵庫県の間を流れる神崎川の橋の上で、大阪府警と兵庫県警の警官が約30人態勢で検問を行いました。

 通行する車両に声をかけ、運転手のアルコールの検知を行ったほか、サイドガラスに着色フィルムを貼り付けた車を取り締まる場面もみられました。

 大阪府警淀川署・田中昭雄交通課長代理
「飲酒運転対策や交通事故対策に(府や県の)境界などありません。これからも警察は力を合わせて交通安全を守っていきます」

 警察は「飲酒運転の根絶」を目指し、取り締まりを強めています。

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