遊歩道でポリ袋に入った男性の遺体 激しく損壊された状態 肋骨や内臓など遺体の一部30個ほどが袋に
大阪市福島区の遊歩道で袋に入った男性の遺体が見つかった事件で、遺体は激しく損壊されていたことがわかりました。
19日午後1時50分ごろ、大阪市福島区の堂島川沿いの遊歩道の植え込みで、通りかかった男性が緑色のポリ袋に入った遺体の一部を見つけました。司法解剖の結果、遺体は年齢の分からない男性で、激しく損壊された状態の肋骨や内臓などの一部が30個ほど袋に入っていたことが警察への取材で新たにわかりました。
死亡した時期や死因については特定できていないということです。遺体の頭部や下半身などはまだ見つかっておらず、警察は捜索を続けて、身元の確認を進めるとともに、殺人の疑いも視野に入れ死体遺棄と死体損壊事件として、調べています。
最終更新日:2025年3月22日 11:58