◇プロ野球セ・リーグ 阪神3-0巨人(14日、甲子園球場)

巨人は7回、初回以来となるノーアウトからのランナーが出塁するも得点が奪えず、無得点に終わりました。

先頭のポランコ選手がフォアボールで出塁し、代走に重信慎之介選手が送られます。しかし、続く増田陸選手はインコースのストレートに手が出ず見逃し三振に倒れ、ランナーを進められません。

続く大城卓三選手は三遊間へヒット性の当たりを放ちますが、サード・佐藤輝明選手の好守備に阻まれます。2アウト1塁となった場面で打席には代打・岸田行倫選手。1ボールからの2球目を振りにいきますがピッチャーゴロに倒れ、無得点に終わりました。

その後、9回まで伊藤投手にやられっぱなしだった巨人は、66イニング連続でタイムリーなし、23イニング連続で無得点と打線が苦しんでいます。

SNSでは「1点がものすごく遠く感じる」「そろそろタイムリーが見たいよ」といったコメントが多く見受けられました。