両軍あわせて44安打26得点の乱打戦 オールスターの1チーム&両チーム合計の得点数で歴代記録を更新
5安打をマークした近藤健介選手(左)と2ランHRを放ったオースティン選手(右) 写真:時事
◇プロ野球 マイナビオールスターゲーム2024 パ・リーグ16-10セ・リーグ(24日、神宮球場)
オールスターの第2戦は28安打16得点の猛攻を見せたパ・リーグが勝利しました。16得点はオールスターでの1試合最多、また両チーム合計44安打26得点も1試合の最多記録となりました。
パ・リーグは2回、辰己涼介選手(楽天)がライトへのソロホームランを放ち先制。しかし、その直後、セ・リーグが坂倉将吾選手(広島)の満塁ホームランで逆転に成功します。その後は両チーム点を取り合い8-5で迎えた5回裏、セ・リーグはオースティン選手(DeNA)と村上宗隆選手(ヤクルト)の二者連続ホームランで3点を奪い同点に追いつきます。
さらに両チームは得点を重ね、8回表に郡司裕也選手(日本ハム)がレフト前タイムリーを放ち15点目を挙げ、後楽園球場で行われた1984年第1戦のパ・リーグが挙げた14点を上回り、オールスターの1チーム歴代最多得点記録を更新しました。さらに両チーム合わせての得点数と安打数も史上最多となりました。
MVPには5安打2打点のロッテ・佐藤都志也選手が選ばれました。
オールスターの第2戦は28安打16得点の猛攻を見せたパ・リーグが勝利しました。16得点はオールスターでの1試合最多、また両チーム合計44安打26得点も1試合の最多記録となりました。
パ・リーグは2回、辰己涼介選手(楽天)がライトへのソロホームランを放ち先制。しかし、その直後、セ・リーグが坂倉将吾選手(広島)の満塁ホームランで逆転に成功します。その後は両チーム点を取り合い8-5で迎えた5回裏、セ・リーグはオースティン選手(DeNA)と村上宗隆選手(ヤクルト)の二者連続ホームランで3点を奪い同点に追いつきます。
さらに両チームは得点を重ね、8回表に郡司裕也選手(日本ハム)がレフト前タイムリーを放ち15点目を挙げ、後楽園球場で行われた1984年第1戦のパ・リーグが挙げた14点を上回り、オールスターの1チーム歴代最多得点記録を更新しました。さらに両チーム合わせての得点数と安打数も史上最多となりました。
MVPには5安打2打点のロッテ・佐藤都志也選手が選ばれました。