サッカーJ1リーグのヴィッセル神戸が、モンテネグロ代表FWのステファン・ムゴシャ選手が加入したことを発表。

神戸は29日に、およそ3か月チームを指揮したロティーナ元監督との契約を解除し、後任に吉田孝行監督の新体制になることを発表していました。

ムゴシャ選手は、韓国の仁川ユナイテッドFCから神戸に完全移籍で加入。モンテネグロ代表で、43試合15得点の活躍を見せている点取り屋。

さらに、今シーズンのKリーグでは14点を決めており、リーグ得点ランキングトップを走っていました。

現在リーグ最下位と苦しむ神戸は18試合を消化し、ゴール数は『15』と得点力不足に苦しむチーム。ムゴシャ選手の加入でチームの悪い状況を救えるでしょうか。

ムゴシャ選手は、神戸加入後の背番号は“30”に決定。入国日は調整中ですが、入国後は所定の待機措置を経てチームに合流する予定です。

▽以下、チームを通して発表したステファン・ムゴシャ選手のコメント

私は多くのファン、サポーターから愛される大きなクラブの一員になれることを誇らしく思います。本当に幸せですし、新しいチームメイトとトレーニングができることを楽しみにしています。

私は神戸のファン、サポーターに対し、自分が持っている全てを出し尽くし、この厳しい状況を乗り越えられるよう共に戦うことを誓います。神戸は十分に乗り越えられますし、ファン、サポーターの期待に応えたいと思います。