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“中日先発陣”3試合連続で苦境 大野雄大が2回持たず“大量失点” 阪神打線を止められず

2024年4月20日 15:26
“中日先発陣”3試合連続で苦境 大野雄大が2回持たず“大量失点” 阪神打線を止められず
中日・大野雄大投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(20日、甲子園球場)

開幕から好調を見せ、首位を走っていた中日。しかし3試合連続で先発投手陣がふるわず、この試合は阪神打線を序盤から止められません。

この日の先発は大野雄大投手。初回に阪神4番大山悠輔選手にタイムリーを許し失点。2回に味方打線が逆転に成功するも、直後の2回裏に捕まります。

ノーアウト満塁のピンチを招くと、9番大竹耕太郎投手にタイムリー安打、1番近本光司選手の犠牲フライで2失点。さらに2番中野拓夢選手には四球で、またも満塁のピンチ。立浪和義監督はここで大野投手を交代。先発が2回持たずでマウンドを降りることとなりました。

中日先発陣は18日柳裕也投手が4回途中6失点、19日メヒア投手が4回4失点で敗戦投手。この日の大野投手は2回途中6失点と、苦しい結果が続いています。

大野投手に代わった2番手・梅野雄吾投手も阪神打線を止められず、中日は序盤の2回で8失点。大きなビハインドを背負う展開を強いられました。

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