◇プロ野球・巨人春季キャンプ第4クール1日目(15日、那覇)

沖縄キャンプ初日を終えた巨人の杉内俊哉投手チーフコーチが投手陣について語りました。

前日宮崎から沖縄に移動した巨人ですが宮崎キャンプを振り返り「寒かったですけど、投手個人がセーブするところはしっかりセーブできて、ケガなく宮崎キャンプを終われました」とけが人がいなかったキャンプを評価しました。

11日には紅白戦が行われましたが「1イニングとかだったのでまだ評価はしていませんけど、沖縄に来て実戦が増えて1回のミスが評価を下げるかもしれないのでシビアになると思います」と高いレベルでの選手たちの争いを期待しました。

沖縄から急に暖かい気候での練習となり、翌日の16日も実戦が組まれていますが「僕のヒザが元気なので選手たちはもっと動けるでしょうね（笑）宮崎以上に腕が振れると思いますし、結果も内容も求めてほしいと僕は思っていますけど打たれた後、フォアボールを出した後どういったしぐさをとるのかしっかり見ていきたい。正直ここで課題を出すと選手にとってはマイナスになるので、できれば課題なく結果を求めてやってほしい」と語りました。