【W杯】カタール 不名誉な史上初“開催国の勝ち無し”阻止できるか
すでにGL敗退が決まっているカタール代表【写真:新華社/アフロ】
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
W杯では、1930年から2018年までの21大会のうち、開催国の優勝が6回、準優勝が2回、ベスト4が5回と、開催国の活躍が顕著でした。
しかし今大会では、第1戦、第2戦を落とし、既にグループステージ敗退が決定している、開催国・カタールが不名誉な記録の危機に直面しています。
開催国のグループリーグ敗退は2010年の南アフリカが史上初めて記録しました(現行の32チーム制以降)が、それでもこのときは同グループのウルグアイ、メキシコ、フランス相手に1勝1敗1分けと、勝ち星は挙げていました。
今回カタールが1勝もできずに大会を去れば、1930年の第1回大会から数えても初の事例となります。
カタールのグループリーグ最終戦は強豪国オランダとの一戦。オランダにとってもグループリーグ突破がかかる重要な試合となりますが、カタールは地元の大声援の後押しを受け大会初勝利を飾ることができるのか?試合は現地時間29日に行われます。
<開催国成績>
1930年 ウルグアイ 優勝
1934年 イタリア 優勝
1938年 フランス ベスト8
1950年 ブラジル 準優勝
1954年 スイス ベスト8
1958年 スウェーデン 準優勝
1962年 チリ 3位
1966年 イングランド 優勝
1970年 メキシコ ベスト8
1974年 西ドイツ 優勝
1978年 アルゼンチン 優勝
1982年 スペイン 2次リーグ敗退
1986年 メキシコ ベスト8
1990年 イタリア 3位
1994年 アメリカ ベスト16
1998年 フランス 優勝
2002年 日本/韓国 ベスト16/4位
2006年 ドイツ 3位
2010年 南アフリカ GL敗退
2014年 ブラジル 4位
2018年 ロシア ベスト8
W杯では、1930年から2018年までの21大会のうち、開催国の優勝が6回、準優勝が2回、ベスト4が5回と、開催国の活躍が顕著でした。
しかし今大会では、第1戦、第2戦を落とし、既にグループステージ敗退が決定している、開催国・カタールが不名誉な記録の危機に直面しています。
開催国のグループリーグ敗退は2010年の南アフリカが史上初めて記録しました(現行の32チーム制以降)が、それでもこのときは同グループのウルグアイ、メキシコ、フランス相手に1勝1敗1分けと、勝ち星は挙げていました。
今回カタールが1勝もできずに大会を去れば、1930年の第1回大会から数えても初の事例となります。
カタールのグループリーグ最終戦は強豪国オランダとの一戦。オランダにとってもグループリーグ突破がかかる重要な試合となりますが、カタールは地元の大声援の後押しを受け大会初勝利を飾ることができるのか?試合は現地時間29日に行われます。
<開催国成績>
1930年 ウルグアイ 優勝
1934年 イタリア 優勝
1938年 フランス ベスト8
1950年 ブラジル 準優勝
1954年 スイス ベスト8
1958年 スウェーデン 準優勝
1962年 チリ 3位
1966年 イングランド 優勝
1970年 メキシコ ベスト8
1974年 西ドイツ 優勝
1978年 アルゼンチン 優勝
1982年 スペイン 2次リーグ敗退
1986年 メキシコ ベスト8
1990年 イタリア 3位
1994年 アメリカ ベスト16
1998年 フランス 優勝
2002年 日本/韓国 ベスト16/4位
2006年 ドイツ 3位
2010年 南アフリカ GL敗退
2014年 ブラジル 4位
2018年 ロシア ベスト8