【W杯】アジア&アフリカが躍進! 南米・ヨーロッパの勝率を奪う
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
グループリーグ第2戦を全チームが終え、前回大会よりアジア勢とアフリカ勢の活躍が光っています。
今大会、サウジアラビアが優勝候補アルゼンチンに勝利すると、日本も続きドイツに歴史的勝利をあげるなど、ここまでアジア勢で4勝1分け7敗と負け越しはしていますが、勝率は前回大会の.200を上回る.333を記録しています。
アフリカ勢では、モロッコがFIFAランキング2位のベルギーに勝利するなど3勝3分け4敗とし、前回大会の勝率.200から.300まで勝率を伸ばしています。
一方、ヨーロッパが勝率.500から.423に、南米も勝率.600から.500と共に減少。ヨーロッパ勢と南米勢の勝率をアジア勢とアフリカ勢が奪う形となっています。
<グループリーグ勝率(11月29日時点)>
アジア .267 → .333
アフリカ .200 → .300
南米 .600 → .500
北中米カリブ .222 → .125
ヨーロッパ .500 → .423
※前回大会 → 今大会