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阪神 来季駐米スカウトにジェリー・サンズ就任 6月に現役引退「大変光栄に思います」

2022年12月3日 18:55
阪神 来季駐米スカウトにジェリー・サンズ就任 6月に現役引退「大変光栄に思います」
阪神の駐米スカウトに就任のジェリー・サンズ氏(写真:球団提供)
プロ野球の阪神は、来季駐米スカウトにジェリー・サンズ氏が就任することを3日発表しました。

ジェリー・サンズ氏はメジャーリーグや、韓国でプレーした後、2020年から2年間阪神で活躍。主に外野手として通算230試合に出場し、打率.252、198安打、39本塁打、129打点を記録しました。

21年シーズンを終えて阪神を退団すると、22年6月に現役引退を表明。今回、14年間勤め上げたアンディー・シーツ氏に代わって駐米スカウトに就任することになります。

◇ジェリー・サンズ氏のコメント
「2020年、2021年の2シーズン、タイガースの一員としてプレーさせてもらい、今年の6月をもって私は現役を引退しました。この度、タイガースから駐米スカウトとしてのオファーをいただき、もう一度タイガースの一員としてチームに携わることができることを大変光栄に思います。選手とは違う駐米スカウトという立場にはなりますが、これまで様々な場所で選手としてプレーしてきた経験と、知識をいかし、スカウト活動はもちろん、入団後の外国人選手たちのフォローをすることでタイガースに貢献したいと思います。また、世界一のタイガースファンのみなさまに会えることを楽しみにしています」